さよならニジカ ― スワンプロジェクトのコハクチョウ ―

少し暖かく春めいたと思ったら、また寒の戻りで今日は雪がちらつく日でした。まだまだ寒いですね。

今シーズンは、浜辺でシロチドリの保護柵を設置したいと思っていて、BASEのショップで資金調達を目指しているのですが、先日おひとりご購入いただきました!嬉しかったです。ありがとうございました!

お部屋に飾るとなかなか素敵な写真を販売しておりますので、ぜひ覗いてみてください~^^って、自分で言うなという感じですが、でも、写真を部屋に飾るっていいものですよ。私の部屋は写真だらけです。

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さて、今日もニジカの話。(※詳しくは前回参照

あれからニジカはまだ長岡に滞在して、昨日3/12に見附の山手の方にやってきまして、「いぇい!また見附に来たぞ!」と思っていたら、夜は三条市の五十嵐川遊水地でねぐらをとっているのが分かったので(家から15分)、今朝はまたニジカを探しに行ってきました。

今までの行動パターンだと9時過ぎにねぐら立ちしているみたいでしたので、8時半頃到着して、ニジカを探す。

コハクチョウは全部で500羽ほど。ニジカを細々と探しますが、また見つからない。ほっぺたの黒い幼鳥も目印に探しますが、いません。あれーーー??おかしいな??

結局、ニジカは見つけられませんでしたが、ゆっくりとコハクチョウを観察できて、それはそれで満足するワタシ。コハクチョウ、好きなんです。

\うふふ、かわいいね!/

\こんな感じ/

ほとんど飛んで行った後

\ぷかぷか/

こんな、白くて首が長くて、くちばしが黄色と黒で、クゥークゥー鳴くでかい鳥が、その辺にいるのすごすぎません???白鳥って、毎冬当たり前のように見ていますが、きれいで可愛くて家族愛があって、観察しやすくて、本当に愛着の湧く鳥だと思います。

ハクチョウ大好き!!

\パタパタ/

\のび~/

時間が経つにつれて、どんどん飛び立っていくコハクチョウ。飛び立つ前の合図「頭ペコペコ」が好き。

水を蹴って走り出す様子も好きです。

コハクチョウの飛び立ちは、

  1. 風下に移動
  2. 頭ペコペコで家族や群れで飛ぶタイミングを合わせる
  3. タイミングが合ったところで風上に向かって助走をつけて羽ばたく(体が重いため助走をつけないと飛べない)
  4. 個体によって助走の距離はまちまちだが10~20歩ほどか
  5. 体が浮き上がる
  6. 高度を上げる

です。この助走をつけて走る様子が、がんばって飛んで行く感じがして、いいですよね。

\走る!/

\ふわり/

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ニジカ探しを諦めた頃に、野鳥の会のLINEでニジカが大きく飛んだことを知りました。

そうかぁ、早い時間にもう立っていたんだなあ。そうかぁ、北に向けて出発したかぁ。見せていただいたGPS位置データを見ている内に、私は涙が出てきました。

【出典:スワンプロジェクト公式Webサイト https://www.intelinkgo.com/swaneyes/jp/ 】

一気に飛んでさすがの渡り鳥

昨日まで見附にいたニジカ、未明まで三条市にいたはずのニジカが、もう聖籠町にいる。その後のデータでは、もう県北の朝日町まで飛んでいる。時期的に、いつ北上してもおかしくないのは分かっていたのですが、それが今日だったかーーー!という感じです。

画像を見ていて出てきた涙は、季節通りに移動していて安心する涙・寂しくなる別れの涙・ひとっ飛びで遠くに行ってしまうそのたくましさに対しての畏怖の涙。いろんな感情が入り混じって、泣けてくる。

ニジカが中越に来た時から毎日その動向を追っていて、その時間が本当に楽しかった。本格的に北上し始めたニジカが、これからどんな経路を辿って繁殖地のシベリアまで辿り着くのか。途中で通信網から外れてどこかで見られなくなる時が来ますが、また秋に日本に帰ってきた時にその分のデータを見るのも楽しみです。

ニジカ、どうか元気で。また来年、待ってるからね。

私たち一般市民でも、渡り鳥を身近に感じることのできるスワンプロジェクトに感謝です。貴重なデータの公開を、本当にありがとうございます。

以上です。

 

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